正しい敬語で評価アップ!敬語使いのポイント

日本語は難しい・・敬語はもっと難しい

大人になって社会人としての経験を積んでも、なかなか正しい敬語を利用出来ない・・・という人が多いです。
敬語は丁寧ならいいと勘違いしている人も多く、あれ?おかしいぞ・・と思う言い回し、言葉の使い方をされる方も多いのです。

敬語には尊敬表現、謙譲表現など「お」「ご」を利用することが多いのですが、つけておけばいいというものではなく、つける時を理解しておくことが重要です。

相手の物事を表現する時には手紙なら「お手紙」という様に相手の品物、動作について「お」「ご」を付けます。
相手の方が飼っているペットなどに利用するのはやりすぎです。

報告がある時、相手の方にご報告いたしますといいますが、相手に対して自分が行う動作については謙譲表現となります。
これが自分に対して自分が行う行為に利用するのは間違いです。

お疲れ様です、ご飯ですなどの慣用的な言葉には「お」「ご」を利用することがありますが、通常、トイレ、コーヒーなどにはつけずに利用します。
おトイレというのはまだしも、おコーヒーというのは間違いです。

断りのマナーと謝罪のマナー

社会人として仕事する中で、付き合いを断る必要がある時も出てきますが、人の誘いを断るというのはなかなかしにくいもので、特にお付き合い社会の中で生きてきた日本人にとって、かなりしにくい行為です。

上手に断りを入れる言葉を覚えておくと、相手の方がむっとすることなく丁寧に断る事が出来ます。
相手の申し出をいったんすべて聞いてから「大変申し訳ありませんが・・・」から断りの理由を伝えると相手の方がご立腹されることも少ないです。

仕事上で何か断らなければならない場合、「社の方針で仕方なく・・」「私どもの力不足で・・」などの言葉を利用すると相手の方も仕方がないと考えてくれることが多いです。

また自分がミスしたわけではないけれど、同僚のミス、後輩のミスについて謝罪することもありますし、全く悪い事をしたわけではなくても謝らなくてはならない理不尽な時も、社会人になると多々あるものです。

自分がミスをしたわけではない時、使ってしまいがちな言葉として「失礼があったようで」「失礼をしたそうで」などという言葉を利用すると責任逃れと取られてしまいいい印象になりません。

言い訳ともとられてしまうので、姿勢をしっかり正したうえで恐縮している気持ちを持ち、「大変申し訳ございません」と丁寧に頭を下げることが必要です。

頼みごとをしたい時に利用したい謙虚さある言葉

頼みごとをすることも社会の中でよくあることですが、この時、上の立場であっても謙虚に行動しておくといいイメージになります。

「恐れ入りますが」「大変恐縮ですが」などとあくまでも謙虚な態度から頼みごとをされると仕方ないな・・・と依頼を受けてくれることもあります。

相手の方に教えを請う時は、「ご都合のいい時間に10分ほどお時間をいただけないでしょうか」と、この時も謙虚な態度で相手の方の都合を第一に考えてお願いします。

こうした言葉の使い方をしっかり覚えておくと、ビジネスに有効活用できますし、大人としてマナーある人だという印象が付きます。
新人社員の方々はなかなかうまく出来ないかもしれませんが、毎日こうした言葉を丁寧に使っておくことで自然と使えるようになっていくものです。