ナイフの正しい扱い方分かりますか?洋食の基本マナー

洋食のマナー、本当にできていますか?

日本人も洋食を頂く機会が多くなっていて、幼い子でもしっかりとしたマナーでお食事されているところを見かけることもあります。
ただ大人の方で明らかにマナー違反と思わる食べ方をされている方もいます。

社会人になるとビジネスの場で洋食を頂く機会は格段に多くなりますし、学生の間も結婚される方などがいれば披露宴会場で洋食を頂くこともありますので、ある程度の年齢になったらマナーよく頂けるようにしておきましょう。

洋食を頂く際に知っておきたいマナーとは

椅子の下に大きな荷物を置いている方を見かけることもありますが、大きな荷物は基本的にお店、またホテルなどの会場クロークに預けるようにします。
預ける事が出来ない場合には椅子の右側の足元に置きます。
ハンドバッグなどの小型のものは椅子と自分の背中の間におくようにします。

椅子に座る時には基本的に左から座り、着座する時には女性、目上の方という順番で着座します。

ナプキンは主客が取ってから取るようにし、大きなものは二つ折り、折り目を自分の手前に来るように膝に広げます。
お口を拭く時、また指の汚れをぬぐう時にはナプキンの端の方を利用し、真ん中を利用しないようにします。

フォーク、ナイフなどが最初から並べられている場合、外側から順序よく利用します。
正面に並んでいるフォークやスプーンはデザートやコーヒー用なので間違えないように、また間違えて利用してしまった場合には給仕の方に伝えれば、新しい物を用意してくれます。

ナイフやフォークなどを床に落としてしまった場合、静かに手をあげれば給仕の方がきてくれますので、自分で取ることなく給仕の方に伝え、新しい物を用意してもらいます。

それぞれの料理を食べ終わったら、お皿の右端にナイフとフォークを並べておきます。
食事が全部終了したら、ナプキンを軽くたたんでテーブルに置きますが、この場合も、主客の方がナプキンを置いてから置くように心がけます。

洋食を頂く際にしてはならないこと

洋食も和食もそうですが、くちゃくちゃと音を立てていただくのはマナー違反です。
食器の音をたてて食べるのもあまり上品といえませんし、洋食ではマナー違反とされます。
スープをすすって音を出す人もいますが、すする行為もよくありません。

お料理を口に含んだまま会話する、またお料理が口に入ったままお酒を飲むこともタブーです。

和食はお皿を手に持ち食べる事が多いのですが、洋食はお皿を手に持って食べる事はマナー違反となります。
ワイン・シャンパンを注いでもらう時にはグラスを持ち上げず置いたまま注いでもらうのがマナーです。

最近はどのお店でも禁煙が進んでいるので、食事されるスペースで煙草を吸うということも少なくなっていますが、喫煙できる場合でも、食事の最中や食事の前に吸うことは控える方がいいとされています。
禁煙でない場合に限り、デザートの後、周囲の人に了解を得て吸うようにします。

日本人は意外と人前でげっぷをしてしまう人が多いのですが、海外ではかなり下品な行動です。
もしも出てしまった場合、小さい声で周囲の方に失礼しましたと誤っておくべきです。

洋食を頂いている間、中座するのはタブーとされていますが、どうしてもの場合には隣の方に「ちょっと失礼します」と声をかけてナプキンを少したたみ椅子の上に置いて中座します。

社会人として洋食のマナーは食事の基本的なマナーとして捉えておく方がいいと思います。
パーティなどでも洋食を頂く機会が多いのでタブー、マナーをよく理解し上品にいただきましょう。